9.「火村・アリスの「行動・性格」」

HOME> 作家アリスをじっくり > 9.「行動・性格」> 9-1「火村とアリスの会話・呼び方」

最終更新日 2017.4.02


アリスの毒舌や、懐事情、いろいろ気付いた事をまとめておきます。

「無害そう」な顔の下で人を分析してる(自分の好みで(笑))アリスは非常に人間味があって好き。 


火村の行動

●一講目の講義は苦手(46番目。アリス談) 

●食堂車で(笑)カレー食べながら真壁の本を読む(46番目 第一章)  

●9時半(夜)英都大では入試が始まっている。火村の試験の監督に駆り出されてるかもしれないが、もう帰宅しているはず。 この日火村は外食して帰っている。疲れていると声がやや気だるい。(電話先)(火村英生に捧げる犯罪)

●お国自慢もお国批判も好きではない(ロシア紅茶)


アリスの性格(自称)

 ・自分は社交的な方ではない 

 ・いけすかない同業者への皮肉も火村には言う。(火村はため息) 

 ・もらい泣きしやすい(怪しい店) 

 ・ジャンケンは子供の頃から弱く、たいていパーで負けた 

●“私は火村を『君』と呼んだり『お前』と呼んだりすることがあるが、今は劣位に立たされている反動のせいか、『お前』しか出てこなかった。恥ずかしながら、根が負けず嫌いなのだろう。”(ルーンの導き)


アリスの毒舌

 アリス「復縁の望みがないとは言えないでしょう。当面は難しくても、まってたらチャンスが巡ってくるかもしれません」 
 因幡(記者)「有栖川さんは辛抱強く待つタイプなんですか?<啼くまで待とう不如帰>。気が長いですね。執念深いと言うべきか」 
 アリス『(心中)どうでもいいだろう、そんなことは』(アポロン)


<アリスの懐事情> ・財布の中身はしょっちゅう一万円を切ってる。




 昔懐かしweb拍手。ツイッターの「いいね」ボタンみたいなものです。(押した人の事はわかりません)

0コメント

  • 1000 / 1000

やしん.yashinya

好きな小説について感想や、気付いた事を書いて行こうと思います。 有栖川有栖先生の作家アリスシリーズ中心です。