5.「火村・アリスの「食」」

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工事中 最終更新日 2017.4.03

何かって言うと喫茶店とカレーしか思いつかないので気を付けてみてみます。30代独身男性の食生活


<火村とコーヒー> 

「今日はまだ一杯も飲んでない」(長い影)

うわごとのように火村が呟き、コーヒーの自販機へと向かった。 

●ミルクをたっぷり入れたコーヒーを飲みながら話を始めた。(ルーンの導き)


●研究室・・・「茶色い粉をカップに入れて、ポットの湯を注ぐだけだから。しかも―」

朱美「ぬるいんでしょ?先生、猫舌だから」

火村「(略)そう。ぬるいけれど不快なほどではないはずだ」(朱色の研究)

 →・・・火村の研究室にはポットがあるのはいいとして、あるのがインスタントなのは当然として、いれるところから「ぬるい」ということは、授乳に便利な60度設定のあるポットと見ていいですか・・・!(笑)



<アリスとコーヒー> 

*コーヒー:ミルクを増量(切り裂きジャック) 


<アルコール>

私は火村を自分の部屋に招いて労を労った。取って置きでも何でもない安ワインの栓を抜いて……火村は機嫌をとるように私のグラスにワインを注ぎ足す。(殺意と善意の顛末)  

●火村が下宿からウイスキーボトルを持ってアリスのところへ(ロシア紅茶)


<火村と甘いもの>

●(おそらく前日ウイスキー他で酒盛りをして遅い朝食をとっている)二枚目のトーストにピーナツバターを塗りたくっている(ロシア紅茶)

●“「ロシア紅茶というと。ジャムの入った紅茶ですね?」私が口を挟んだ「あれはうまい」と火村がくわえ煙草のままぼそりと言う。”(ロシア紅茶)


<アリスの朝食> 

8時起床、ハムエッグ、トースト、コーヒーの朝食。ダイニングの椅子にぺたんと腰を下ろす(アポロン) 

 <火村のおみやげ> ・寿司折(ダリ) 


番外

 <森下>苦そうに(自販機の)コーヒーを飲む(長い影)



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やしん.yashinya

好きな小説について感想や、気付いた事を書いて行こうと思います。 有栖川有栖先生の作家アリスシリーズ中心です。