10-3「アリスの周囲の人々」

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最終更新日 2017.4.02

いろいろ書き足したいんですけど片桐さんの顔のイメージが違ったのでこれがパコ。パコ、パコ・・・。覚えたいと思います。姐さんもかっこいいですね。(画像は著作権法上の「引用」に従い掲載しています)


<アリスと友人>

 友達が全くいないわけではないが、よく電話のやりとりをしたり顔を合わせたりするのは火村くらい。(古物の魔)


真野沙織

アリスの隣人。703号室。カナリアを預ける仲(アリスが702号室) 



<仕事関係>

片桐光雄


画像:角川ビーンズ文庫 臨床犯罪学者・火村英生の推理  密室の研究 キャラクター紹介より。挿絵:麻々原絵里依 先生

<職業>「珀友社」文芸編集者。アリス担当。(海奈良時代では三年間コンビを組む)

デビュー作からアリスの面倒を見ている。

<年齢>アリスの2歳下(秋:32歳)「悲劇的」より<誕生日の関係か、5月の海奈良では一つ年下>

<外見>

<住まい>吉祥寺 2DKのマンション

<趣味>“大学時代はフラメンコギターのサークルでならし、パコ片桐なる世にもちんけなステージネームを持っていたそうだ。”(海奈良)

<仲の良さ>

海奈良→一泊二日の東京出張に自宅に泊めてもらっている。(冷蔵庫が勝手知ったる状態)

悲劇的→次作の打ち合わせ15分ほど、 互いの身辺で起きた雑事、業界内の噂話を3時間

狩人→“会うのは去年の暮れに大阪まできてくれて、二人きりの忘年会を催して以来だ。”

アポロン ↓

・アリスとは大阪に来るなら食事でもする仲。 
・珀友社の片桐さんと19時に待ち合わせのメールがパソコンに来てます(アポロン) 
・片桐さんとの飲み会は予定時間ちょうどの到着からの四畳半個室の料理屋。 
・あわよくば火村に本を書いてもらおうとしているがすげなく断られ、当面その願いはかないそうにない。 
・「アポロンのような美少年」だけで通報するなら善良なる美少年は大迷惑。15歳ほど若かったら僕も酷い目にあっていたところです。←これに、アリスはビールを霧にして顔に吹きかけてやろうかと思った。


<行動>

皇居の森を望むとあるホテルのバーに最終的には零時をまわり、4時間くらいは居た様子。(悲劇的)

<癖・性格>

おかわりを頼むのにウエイターを指を鳴らして呼ぶ(笑)(悲劇的:1997年)

力を入れて喋るときの癖:ぎょろりと目を剥く。(狩人)


<登場作品>

04「海のある奈良に死す」

09「ペルシャ猫の謎」収録作5.「悲劇的」

24「狩人の悪夢」



赤星楽(本名:学)

<職業>アリスと同業(アリスとは二馬身の差。浅い付き合いではあるが友人。)

<年齢>アリスと同い年(34歳)(海奈良の時のアリスは昭和30年代の生まれですぜ・・・(笑))

<外見>二枚目。(少し意地が悪そうな切れ長の二重瞼)

<住まい>杉並区。長崎の出身(実家は寺)

<趣味>

<仲の良さ>

<行動>アリスへの挨拶にウインクをする(しかも見慣れている)程、気障ったらしい。

<癖・性格>

<登場作品>「海のある奈良に死す」


ブルーバードをくれた某先生

<職業>アリスと同業

“私の愛車はかなりガタのきた年代物のブルーバードだ。江戸川乱歩賞受賞パーティー言うまでもなく受賞したのは私ではなかったがーの席上で意気投合した某先生に「君、車いらんか?」と言われて頂戴したものだった。 こいつは大もうけだ、とほくほくしながら乗って帰りかけたのはいいが、新しい主人が気にいらなかったのか、見事な富士山を望む御殿場パーキングエリア手前で突如として言う事をきかなくなってひどく往生したものだ。”(ロシア紅茶)

<登場作品>「ロシア紅茶の謎」



警察関係者はコチラ



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やしん.yashinya

好きな小説について感想や、気付いた事を書いて行こうと思います。 有栖川有栖先生の作家アリスシリーズ中心です。