4.「火村・アリスの「衣」「外見」」

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工事中 最終更新日 2017.4.02

本当にもう、工事中ですみません。え?何、工事中って、って声まで聞こえそうだけど(笑)

ページ出来あがってないのにUPしててごめんねー(笑)

<服装><外見・体格><車>


<火村の服装> 

*煙草はキャメル 

<ジャケット>

*白いジャケット <11月>(紅雨荘)(菩提樹荘)(古物の魔)

<ワイシャツ>

*灰白色のシャツ、黒いシャツ(古物の魔)、青いピンストライプのシャツ 

<ネクタイ>

*ルーズにしめたネクタイ(濃紺のネクタイ) (菩提樹荘)(古物の魔)

<ボトム>

*シャツと似た色の綿のパンツ

*白いスラックス(赤い稲妻)

・・・これ、読むたびに土砂降りの日に白いスラックスってどうよ火村、ってつっこみたくて仕方ない。

<コート>

*黒革のコート(ロシア紅茶)(34歳年末)、(スウェーデン館)

<手袋>

*黒い絹の手袋 <11月>(オノコロ島)


夏服

*白い半袖シャツにゆるく締めたネクタイ 


<その他>

*外国の道端で買った安っぽいペンダントを首から提げていた時期がある(時代不明)(古物の魔)

 

*ファッションと買い物のセンスについては残念な男(アリス談) 

・・・スタイリッシュでシュッとしてるコミカライズや、ドラマでは中の人のカッコよさに忘れそうになるんですけど、原作火村のファッションと買い物のセンスは残念なんですよ!!いつでも碁石ファッションって面倒くさいからなんだろうなぁ、と予想してます。 ほら、毎日私服選ぶより、制服あった方が楽的な。 



 <アリスの服装> 

収録作5.「紅雨荘殺人事件」

*捜査用の手袋持参せず、両手をスラックスのポケットに入れたままにしておくことに。 

 「怪しい店」(22.怪しい店 角川書店 2014年10月(『小説屋sari-sari』2014.09月号初出)) 

<夏服> 近所の喫茶店へ行くには花柄の派手なシャツ 

そんなアリスに「ファッションセンスの残念な男」と評される火村よ・・・・。原作者先生の柄シャツは可愛らしいんですけど。自由業っぽい服装ってことですよね。  


<冬服>

ごついカシミヤのコート(スウェーデン館)


<火村の外見・体格> 

*若白髪が目立ちだしたぼさぼさの頭(ルーンの導き)(33歳)


*渋い 

<アリスの外見・体格> 

*身長175センチ(スウェーデン館) 

  

*腰骨の高さ八十センチくらい 

「紅雨荘殺人事件」(11.絶叫城殺人事件 新潮社 平成13年10月)より 
“高さは私の腰骨あたりまであるから、八十センチぐらいだろう。”

・・・体格!!!腰骨の高さ80センチくらい!これは175センチの身長の人の中でどうなんでしょうか!! <***>


<火村の車>

“大学の同僚から二束三文で譲ってもらった。十何年落ちのものなのかさえ火村はよく覚えておらず、とにかく走ればよしとしていた。ボディはあちらこちらがボコボコに凹んでいて、なかなかアートである。”(海奈良 第三章)

 バンパーがべこべこ(狩人)


<アリスの車>

“ある先輩作家から「いらんか?」と言われてプレゼントーーというか、廃品回収業者扱いというかーーされてもらった車に乗っていた” 

火村に「只でもらった車に乗ってる奴に・・・」と言われてるので本体価格無料か・・・。 (海奈良 第三章)

“私の愛車はかなりガタのきた年代物のブルーバードだ。江戸川乱歩賞受賞パーティー言うまでもなく受賞したのは私ではなかったがーの席上で意気投合した某先生に「君、車いらんか?」と言われて頂戴したものだった。
こいつは大もうけだ、とほくほくしながら乗って帰りかけたのはいいが、新しい主人が気にいらなかったのか、見事な富士山を望む御殿場パーキングエリア手前で突如として言う事をきかなくなってひどく往生したものだ。”(ロシア紅茶)





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やしん.yashinya

好きな小説について感想や、気付いた事を書いて行こうと思います。 有栖川有栖先生の作家アリスシリーズ中心です。